【介護の採用教室 3時間目】”法人の強み”求職者に届いてますか?
2019/11/29
こんにちは!Join for Kaigoの瀬良です♪
福祉・介護業界の採用について学び始めて3ヵ月。
日々の業務の中での学びをここでは皆さんにご紹介できればと思います。
既に皆様がご存知の情報も入っているかもしれませんが、少しでも採用にお困りの方へ役立つ情報を掲載できればと思っておりますので是非読んでみてください♪
それでは本日は3回目の記事です♪
前回お話したのは「相手(求職者)の理解」についてでした!
皆さま求職者が今、福祉・介護業界においてどのようなイメージを持っているか。ご理解頂けましたか?
求職者が欲しい情報を正しく届けて、介護・福祉業界に興味を持つ人をどんどん増やしていきたいですね!
では今回は「自社を知る」というところのお話をしていきます。
上記でお伝えしたように情報を正しく求職者に伝えていくことは必須になります。
そして選ばれる法人になるために、自社の強みをしっかりと伝えていくことも重要です。
そこで、まずは自社を理解し、具体的に届けたい相手(求職者)を決め、自社の何を伝えていくのかをしっかりと決めていく必要があります。
早速ですが、「皆様の法人の強みはなんですか?」
では「皆様が採用時に訴求している情報は、他の法人と差別化できていますか?」
私が書いている内容は、ありきたりな言葉過ぎて、「誰でも言えるPR」になってしまっているのです。
「アットホームな職場」、「福利厚生が充実」、「研修がしっかりしている」、「利用者主体のケア」…。
今、皆さんが相手(求職者)に伝えている内容は、もしかすると競合と差別化が出来ていない、求職者に「刺さらない言葉」になってしまっている可能性があります。
私もいろんな法人様にお伺いさせて頂きましたが、どの法人様にも特徴がありました。
若手管理者がたくさん活躍しているような、頑張ったら頑張った分だけ出世が出来る法人。
職員のやりたいこと(イベント等)を実現できる法人。
入居者様にいいサービスをするためには職員のプライベートも重視した法人…。
求職者の方が実際に見たら、関心を持つ人も多いだろうな、と思う法人様にも沢山お会いしてきました。
ただ無数の介護事業者があるなかで、「実際に見に行ってみよう」、「話を聞いてみよう」と思ってもらうには、PRの時点で求職者に興味をもってもらえるようなアプローチがとても重要になってきます!
まずは自法人にしか言えないことを導きだし、「他の法人ではなく御社に興味をもった!入りたい!」と思ってもらえるようなそんな内容を届けていきましょう!!
【バックナンバー】
【介護の採用教室 2時間目】求職者が思う介護業界のイメージって?
【この記事を書いた人】
瀬良 唯 株式会社Join for Kaigo(現:Blanket)
皆さまこんにちは!最近寒くなってきましたね。CHANT採用・人材育成力向上プロジェクトで現在4都市を周っておりますが、その中の金沢は冬の寒さと雪がすごいと聞いたので、とてもそわそわしています。寒さにはあまり強くないのですが、一人で雪だるまを作るほどの雪好きな私。今年の冬も温かいものを食べて、楽しみたいと思っています!皆様も温かい食べ物を食べ、風邪を引かないようパワーをつけてくださいね♪