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インスタグラム、TikTokはこう使う!―認知度向上だけじゃない、その先にある効果とは? 【KAIGO HR FORUM 2021レポート②】

2021/12/16

【ゲスト】
老人福祉施設 やまゆりの里 稲葉夏輝 氏
インスタグラムはこちら:@yamayurinosato

住宅型有料老人ホーム フォーユー堺深阪 施設長 狩野良太 氏
TikTokはこちら:@biteki.project

求職者が介護業界で就職活動をしているときに1番知りたいのは、事業所のリアルな部分。
介護ってどんなことをするの? どんな入居者がいる? 職場の雰囲気は? 職員同士の人間関係は?

これまでであれば対面で応えることができたそれらの疑問を解消するため、今採用活動で注目されているツールがSNSです。若者を中心にユーザーが多く認知力が高いこと、ありのままの姿を視覚的に伝えることができることで、大企業も採用活動にSNSを利用しています。

レポート第2弾は「【SNS活用】多くのファンを惹きつけるSNSは何が違うのか!? SNS担当者から学ぶインスタグラム・TikTok活用術」です。

数あるSNSの中でも今回は、写真をメインに投稿できるインスタグラムとショート動画をメインに投稿できるTikTokの2つで採用活動を成功させている2事業者にお話を伺いました。

インスタグラムで、約6,600フォロワーを獲得している老人福祉施設やまゆりの里、TikTokで、約3.2万フォロワーを獲得している住宅型有料老人ホーム フォーユー堺深阪です。

「多くの人に会社を知ってほしい」「魅力をダイレクトに伝えたい」「意欲ある若い人を採用したい」

そんな採用担当者の想いを叶えるヒントをお届けします。

インスタグラム活用術―採用に行き詰っていた突破口としてインスタグラムの利用を開始

やまゆりの里の相談員をしています、稲葉と申します。本日はよろしくお願いします!
SNSはインスタグラムとFacebookを使っているんですが、今回はインスタグラムの活用術についてお話させていただきます。

僕らがインスタグラムを利用し始めたのは、施設の立地的に採用活動に苦労していたのがきっかけです。やまゆりの里は、兵庫県の丹波篠山市というところにありまして、篠山市にある山の端っこ、県境に位置しています。

平成30年(2018年)にインスタグラム自体は開設していたんですけど、そのころは頻繁に投稿するという感じではなくて、イベントや発信したいことがあったときだけ利用していました。

けれどあるとき、施設の新築移転が決定し、従来型の特養からユニット型特養に転換する上に増床するという話が出てきました。新築移転までに、必要な職員数を急増させなくてはいけないわけです。ただ、施設の位置的に採用がなかなか難しく……。

職員を集めるためにSNSを利用していこう、ということで平成31年(2019年)から毎日投稿を始めるようになりました。それがきっかけで、今ではありがたいことに約6,600人の方にフォローをいただいております。そして、求人にもSNS発信をした効果が見られるようになりました。

今年度(2021年)の4月入社4名、途中採用4名の計8名のうち、6名もの方がSNSをきっかけに入所してくださり、来年度の4月入社5名の方は、みなさんSNSがきっかけで入職を希望してくださいました

SNSの取り組みが施設を知ってもらえる入口になり、そこから入職を希望してくださる方が増えてきているのを実感しています。他にもSNSは誰でも始められるツールなので、効果がでるのに時間がかかるかもしれませんが、コストがかからないことは魅力的だと思います

インスタグラム活用術―周りの理解と協力を得るために

インスタグラムを毎日更新するなかで、課題になったことがいくつかあります。

まず最初は、入居者さんの掲載、プライバシーに関わる部分です。まばらに投稿していたときは、掲載される入居者のご家族に毎回確認の電話をしていました。けれど、毎日投稿するとなるとそうもいかなくなる。そこで、書面を用意しました。①施設内掲示物への写真掲載 ②HP、ブログ、SNSへの写真掲載 ③広報誌、パンフレットへの写真掲載 の3つの同意を得るような書面です。入居中の方にも、新規に入居される方にもSNSに限らず、必ず写真の掲載許可を得るようにしています

そして次は、周りの職員の理解と協力を得ること。今でこそ毎日投稿できるぐらい写真や動画も集まっているんですが、最初はなかなかみんなの理解を得るのが難しかったです。「なんで職場の宣伝をせなあかんねん」「そもそも入居者さんの写真を撮るってどうなの」「入居者さんのための行事なのに、SNSのために楽しいことをしているみたいで嫌」という声をたくさんもらいました。

もしかしたら同じ悩みを抱えている事業者さんもいるかもしれません。
僕は、それらの声を1つ1つ聞き、会議や会話を通して何度も説明を繰り返しました。

「入居者さんの写真をいつ撮ってもいいようにしよう」ということは、入居者さんの身だしなみを整えることに繋がるんだよ、と。今では、毎日お化粧をしてくださる方が増えたりとか、簡単なことなんですけど髭剃りとか服の汚れがないように気を遣うようになってきました。

「入居者さんに喜んでもらえることをたくさんしよう」ということは、イベントの増加と内容の充実化に繋がるんだよと伝えました。“インスタ映え”という単語が先行してしまって、不快感がある職員ももちろんいました。ですがそれは料理の出来栄えや、容姿に気を配ることに繋がる、という話をしました。

「できたらやまゆりの里の投稿を見てね」というのも、そこに施設の目指す方向性とか僕たちの価値観があって、それを知って施設に誇りを持ってもらいたい、SNSの発信を意識することは入居者さんの生活をよくすることに繋がる、というのを丁寧に伝えて、だんだんと職員みんなの理解が得られるようになったんです。

そしてフォロワーが増えていくと、みんなの意識も変わってきました。料理の取り組みやクオリティがあがり、行事やイベントのマンネリ化が解消されました。入居者さんの清掃や掃除の意識もアップ。

さらに、写真に付随する文章を読むことで、理念の理解が深まったり、フォロワーさんからの反応を伝えることで働いていることに誇りを持つ職員も増えてきたように感じます。こうして、徐々にみんなの協力と理解を得られるようになって毎日投稿ができる体制になりました

職員みんなが撮った写真をチャットツールで共有してもらってから、僕が写真を選んで文章を考え、投稿しています。僕らは、専属の担当がいなくて僕が相談員と兼務しながら毎日投稿を進めています。

インスタグラム活用術―やまゆりの里が考えるインスタグラム投稿のコツ

①フォロワーは、渡辺直美さんと比べる

これはふざけているわけではなくて、介護界でいうと僕らのフォロワーは多いかもしれません。ですが、インスタグラム全体でみると990万人近いフォロワーがいる渡辺直美さんと比べると全然ですよね。

つまり、もっと多くの人に僕らの施設の魅力を知ってもらうためにはどうしたらいいか考えて、現状で満足しないように日々工夫することを心がけています

②やっぱり笑顔の写真

お年寄りが笑っている顔は癒しを与えてくれますし、あったかみが伝わります。さらに、施設の雰囲気も伝えることができるのでやっぱり笑顔の写真がいいと思います。

「『レディーな日』 3月のお誕生日の方は全員女性👩 ということで、今月は誕生月の人はもちろん、女性の皆さんにもネイル💅お化粧💄ハンドマッサージ🤚を楽しんで頂きました😁…」

③料理だけの写真は1枚目には使わない

やまゆりの里は料理+職員と入居者さんが映っていたり、その過程の写真を1枚目にしていることが多いです。というのも、僕たちはあくまで介護施設。見てほしいのは料理ではなく、作っている方であり、その過程であるからです。

「バラ寿司ができましたよー😄 . 見かけも鮮やかで味もよし❗️ . みんなで作ると上手に出来上がった時にホントに嬉しくなっちゃいます😊 」

④できあがりまでの過程を見せる

③とも通じますが、できるだけ過程の写真を載せたほうがいいと考えています。福祉施設なので作り手が不自由な方のときもあります。だからこそ伝わる感動や、癒しというのがあるんじゃないかなと思います。

⑤文章は基本はサラッと読みやすく、たまに深めの文章を

文章は基本的にはサラッと読みやすく書くようにしています。でもそればっかりでは、施設の考えが伝わらないときもあるのでたまに深めの文章を書くようにしています。

「わかりにくいかも知れませんがKさんが着物を着た直後の写真です👘 . 体調崩されていたKさんが「もう一回着物着たいなぁ」と話されたを仲良しのキリちゃんは忘れませんでした😌 . 『元気にするから絶対着物着れるよ、そしたら写真撮ってお家の人に見せようね!』と毎日声かけます。」

例えばこの投稿は、「もう1回着物を着たい」というおばあちゃんの願いを叶えたときの写真です。実際にはおばあちゃんの体調が悪かったり、いろいろな背景があるんですけど、あんまり全部深く書きすぎると重くなりすぎてしまうこともあります。感動を伝えるようにはするけれど、重すぎないようには意識しています。

⑥フォロワーさんの馴染みの入居者さんを作る

「やまゆりの里の人気者Yさんが89歳を迎えられました🎉 . 誕生日祝いの色紙をプレゼントしようと皆んなにメッセージをお願いすると、こんなにもたくさんのメッセージが届きました😊 . お昼ごはんにはサツマイモ好きのYさんのために、サツマイモを使ったあらゆる料理が出てきました😄 」

フォロワーさんの中でファンになれるような馴染みの入居者さんができるように工夫しています。例えばこの赤ら顔のおじいちゃんはYさんと言って、フォロワーさんにも覚えてもらっている入居者さんです。

入居者さんと職員の仲良しコンビを掲載したり、「あのおじいちゃんや」「あのおばあちゃんや」と、いわゆる“推し”になるようにしています。

これらは僕たちが考えたコツなので、正解はありません。みなさんのやりやすいやり方や、伝えたいことを伝える方法があると思うので参考にしてみてください。そうして投稿していうるうちにだんだんと文章も上手になっていくし、職員の写真のテクニックもあがってきたように感じます。まずはやってみて、試行錯誤しながら進めていくのがいいのかなと感じています。

以上となります。今日は、お話をさせていただく機会をいただきありがとうございます。

TikTok活用術―始めたきっかけは、「面白いからやってみよう!」

本日はよろしくお願いします! 株式会社ETライフケア フォーユー堺深阪で施設長をしている、狩野と申します。

今日は、私から見たTikTokの現状、これまでやってきたことや今後していきたいことをお話します。投稿や動画編集は広報担当のスタッフが担当してくれています。彼女からも話を聞いてきたので、みなさんの役に立てば嬉しいです!

そもそもどうして僕らがTikTokを始めたかというと、実は計画的に始めたというよりは「とりあえずやってみようか」というところからスタートしました。コロナ禍で入居者さんの外出ができなかったからこそ、何か違うことを、と思って私からSNS担当スタッフに「TikTok初めてみたけど面白いで!ちょっとやってみようよ!」と提案したことがそもそもの始まりです。それから会議でTikTokのことを紹介して、周囲を巻き込んでいきました。

いざアカウントを開設して最初にしたことは

①近い相手をひたすらフォロー
②目標にした施設の動画をリサーチ 
 の2点です。

①は、「介護」「有料老人ホーム」「デイサービス」といった介護関連のハッシュタグやキーワードを使っている人をまずはとにかくフォローしました。法人や施設のアカウントから介護職の方のアカウントまで、地道にフォローボタンを押していくという単純作業です。

②は、僕らよりも先にTikTokをしている介護施設のアカウントを目標にして、まずはどんな動画があるのかリサーチ。それからTikTokで流行っている動画も調べて、最初は自分たちも見様見真似でとにかくやってみた(笑) そのときに、入居者さんやスタッフに顔が出ても大丈夫か確認をとりました。

TikTok活用術―何気ない日常を切り取った動画が“バズった”

最初に多くの反応をもらったのは、開始8日後、22本目の動画のときでした。

いま流行りのやつに乗ってくれたご利用者様♬ ほかの方の動画を見せたら、こうやってするの❓と、めっちゃ可愛い投げキッス頂きました❤️

TikTokで流行っていた音楽に合わせて、スタッフと入居者さんで投げキッスをする動画です。「かわいい」というコメントを多くもらい、いわゆる“バズった”のはこれが初めてです。

開始3週間後には、スタッフの日常を切り取った動画をあげてもらいました。現場をみんなで作っていくことも僕らの施設の魅力のひとつ。入居さんとお昼を一緒に食べるところや、話をしているところ、買い物代行をしているところを撮影しました。

開始1か月後になると、投稿数も100本を超えてアクティビティの様子も載せるようになりました。入居者とスタッフでカラオケ、体操、けん玉を楽しむシーンとかですね。

この動画は、うちの施設で週2回、入居者さんにネイルを楽しんでもらう「福祉ネイル」というアクティビティです。これも多くの反響をもらいました。

週に二回のネイルサロンの日♬ 女子力高い皆さんはネットで色々見ながら、デザインを決めています💅 終わった後はみんなで爪を見せあったりする姿が見られます♬ いくつになっても女子力高く❤️ 大正生まれの方もネイルを楽しんでおられます^_^

普段は写真を繋ぎ合わせたり、それにBGMをつけテキストを入れて加工しています。
ですが、一番フォロワー数が伸びて、視聴回数が多かったのはこの動画でした。

きたでーー❗️と言いながらいつも現れてくれる利用者様^_^ 家族様からの差し入れが届いたことをお知らせすると、事務所に飛んできてくれました。笑 サ責とのやり取りがホッコリでした♬

これは入居者さんのご家族が、お菓子の差し入れを持ってきてくれたので、それを知らせ、お菓子を事務所に受け取りに来られる、という動画です。ほんとに何気ない日常のひとコマで、「(お菓子を受け取りに)きたでー!」と言いながら入居者さんが事務所に来るんですよ。この動画がなんと8万いいねをもらい、190万回視聴されました。

どうしてこんなに反響があったのかなと思うと、コロナ禍でなかなか入居されて家族に会えなかったり、そうでなくても家族に会いづらい状況下、「家族に会いたくなった」というコメントがとても多く見られました。それから言葉遣いに関する意見があったり、介護職の方から「こういう家族のような介護をしていきたい」というコメントもありました。2020年3月から始めて、この動画をきっかけにグッとフォロワーやいいね数が伸びたように感じます。

最近では、フォロワーさんから質問をいただくことが多いので、職員を巻き込みながら答えていく動画や突然ライブを始めたり、といういろいろなタイプの動画に挑戦しています。

TikTok活用術―「楽しい」「面白い」を大切にする

TikTokを活用するメリットをいくつか挙げさせてもらうと、まず1つ目は、「10代から20代に訴求できること」が1番です。TikTokのメインユーザー層は、10代~20代、特に10代が多いと言われています。その年代の方に施設のことや介護のことを訴求できるツールとしてとても適しています。実際に今年度は、19歳の男性がTikTokをきっかけに採用が決まりました。

2つ目は、「競合が少なく差別化できること」。特に介護や福祉の領域はまだまだ未開拓です。つまりTikTokを利用している企業や施設が少ないんですね。フォロワー数でいうと大阪の施設の中では僕らが1番なんじゃないかな (笑) 今からでも地域NO.1になれる可能性があると思います

3つ目は、「前のめりな反応があること」。これはTikTokの特性でもあると思うんですけど、TikTokはスマホの全画面で動画が見られるんです。だからこそ、YouTubeのように“ながら視聴”じゃなくて、短時間でがっつり見ていただけます。そのため、コメントやDMといったアクションを起こしやすいんですよ。

4つ目は、「客観的に社内の取り組みの良し悪しがわかること」。代表とも話したんですが、どういうふうに僕らの施設を見ているのか、評価されているのか、というのが言葉や反応でダイレクトにいただけるというのがよかったな、と思っています。施設内だけだと気づけなかったことや、自分たちの強みにも気づかせてもらったり、客観的な意見をいただけるようになったことで自信を持てるようになりました

5つ目は、人材定着にも繋がってくるんですけど、「スタッフ同士の距離が縮まり意識が高まること」。一緒に動画のネタを考えたり、スタッフ同士で共演したり、上司部下関係なくみんなで一緒にすることが増えました。コミュニケーションの量や質も増えたと実感しています。あとは、日常のひとコマを急に撮られることもあるので、「見られている」という意識もかなり高まりました

と、ここまで挙げたんですが、そうはいってもやっぱりまずは「楽しい」「面白い」という気持ちを大事にしてほしいです。僕らも最初のきっかけはほとんどノリだったので (笑) 。もちろん、ネタ集めの部分であったり、動画の作成・編集には時間がかかります。採用活動に関してもすぐに結果が出るわけじゃないので、影の努力は必要です。

それでも、入居者の家族へアプローチできたり、ケアマネさんからTikTokの話がでたり、今年は、採用という面でもようやく活用できたので、TikTokを通して施設のことを知ってもらえていると感じています。きっかけは些細でもいいので、ぜひやってみてほしいですね。やっていく中で、もちろん失敗することもあると思います。でも、その失敗も挑戦したからこそ。みなさんに挑戦してもらって、TikTokでコラボなんかができたら嬉しいです。

本日はありがとうございました。

セミナー後半の質問コーナーでは、実際に悩まれている事業者からの質問にも丁寧にご回答いただき、SNSは便利でもある反面、ネガティブなこと反応をもらうことや、入居者様へのプライバシー、配慮が必要になることをお話いただきました。採用活動に限らず、新規入居者の獲得、入居者のご家族への近況報告等、SNSがもたらす副次的効果は多くあることがわかりました。狩野様、稲葉様、本日は誠にありがとうございました!

(文/田邉なつほ 編集/森近恵梨子)

【ゲスト・登壇者プロフィール】

老人福祉施設 やまゆりの里 稲葉 夏輝 氏

相談員 介護福祉士。京都医療福祉専門学校卒 平成29年よりやまゆりの里の相談員となり、「夢を叶える介護」の実践をInstagramにて発信。
Instagramフォロワー6200人。

住宅型有料老人ホーム フォーユー堺深阪 施設長 狩野良太 氏

理学療法士/介護職員初任者研修 医療機関、老人保健施設、訪問リハビリ、デイサービス、一般社団法人立ち上げなどの経験を経て、2019年株式会社E.Tライフケア入社し同年7月より現職。コロナ禍を機に求職者やご入居者のご家族や関係事業所への新たな発信ツールとしてTikTokの導入を社内で起案。日常を包み隠さずスタッフ、ご入居者がともに楽しく発信することでファン作りに成功。人材採用や入居などに効果が出ている。

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