伊豆市社会福祉協議会様より、ご依頼頂きパンフレット・ポスターを制作しました。単に制作するだけでなく、法人の横のつながりをつくりながら、パンフレット制作のワークショップを実施しました。

全4回のワークショップを開催し、伊豆市の魅力・介護・福祉の魅力、どうしたら若者が、目を向けてくれるか、どのようなコンテンツをパンフレットに入れるとよいかなどを伊豆市内の若手の職員が中心となり、ディスカッションを実施しました。話し合いの中から伊豆市のおおらかな自然と人柄のよさにフォーカスし「きどらない」をコンセプトにパンフレットを作成しました。

各業種ごとに仕事の魅力や各法人の働いている人の声を掲載し、介護・福祉の魅力、法人の魅力を届けています。写真はカメラマンを入れて撮影し、原稿を各法人の皆様に書いて頂きました。

伊豆市ならではのゆったりとした休日の楽しみ方を紹介し、伊豆市での暮らしや休みの過ごし方を届けています。

ワークショップを実施していく中でどのようなPRを実施するとよいか？考えた際にポスター制作が上がり、追加で伊豆市の福祉をPRするポスターを制作しました。ポスターを見て気になって頂いた方がWEBパンフレットに飛べるような導線をつくっています。

【ワークショップの参加者の声】
・他法人で働いている方たちの名前と顔、人柄を知ることができたのは大きいです。これまで他の施設の事は、施設の名前以外、特に知ることもなかったのですが、今回のワークショップに参加することで、理解が深まり、『一緒に伊豆市の福祉を支えている仲間』という認識が強まった感じがします。
・研修では、普段なかなか関わりが少ない他法人の方々と意見交換や、繋がりを持つことができた。
・他職種、外部の福祉関係者との繋がりができた。

などのお声を頂きました。
また、今後伊豆市の福祉法人で集まり、実施したいこととしては、

・福祉に関心を持ってもらえるイベントなど企画
・スポーツ大会
・伊豆市としてのＰＲ
・他の施設での取組みや課題解決法などの情報交換が気軽にできる機会

などの声も上がっており、職員一人ひとりが介護・福祉の人材確保を考えるきっかけや、伊豆市の今後の横のつながりを深めるきっかけになったのではと思っております。