長泉町の福祉の仕事PRポスター・パンフレット制作(長泉町社会福祉協議会 長泉町介護・福祉の仕事PR事業)
長泉町社会福祉協議会様よりご依頼を受け、町内の8つの社会福祉法人が連携し、福祉のお仕事の魅力をPRするための、ポスターとパンフレット制作を担当させて頂きました。長泉町には、「ちょうどいいがいちばんいい」という町のブランドシンボルとなるメッセージがあります。人の暮らしの”ちょうどいい”は千差万別で、介護が必要になるに連れてその人にとっての”ちょうどいい暮らし”のあり方は、失われてしまうこともしばしば。しかし、長泉町の福祉法人の実践を聞かせて頂くと、1人ひとりにとってのちょうどいい暮らしを支え続ける様々な工夫をされていたので、それを伝えたいと企画させて頂きました。
ポスターでは、ちょうどいい暮らしのユニークさを切り取りながら、その日常を支えているのが福祉の仕事であることを訴求。興味を持っていない人に少しでも興味を持ってもらえるよう、写真とキャッチを作成し、くすっと笑えて面白いポスターを作成しました。
左は99歳で晩酌を嗜まれる方、右は親子3世代に渡って通園されているご家族様の様子など、8種類のポスターが完成し、町内のコミュニティセンター等に掲載頂きました。また、「ユニークなポスター」とメディアにも取り上げて頂きました。
若い世代の方に向けて福祉のお仕事紹介のパンフレットを作成しました。「一人ひとりのちょうどいい暮らしを支える=長泉町の福祉のお仕事」というコンセプトのもと、介護・保育・障害のそれぞれの仕事の”ちょうどいい”を様々な切り口で紹介しています。
各法人より若手職員さんを中心に今回の企画メンバーとして参画いただき、法人を超えて交流をはかりながら、メンバーの皆さんで掲載内容について考えて頂きました。合わせて福祉で働いている方のプライベートも掲載し、プライベートでもバランスが取れる福祉の仕事という部分を訴求しています。
福祉のイベントや、小・中・高校へ配布され、高校の福祉科の授業でも使用されています。