
「採用PR・SNS活用研修」の目的
介護・福祉業界では、「発信しているつもりでも採用につながらない」「SNSを始めたが、何をどう続ければよいかわからない」といった悩みを抱える事業所が少なくありません。
本研修では、採用PRの基本的な考え方を整理した上で、求職者の目線に立った情報発信のポイントや、SNSを活用して“自法人らしさ”を伝えるための実践的なヒントなどをお伝えします。
地域の介護・福祉事業者を対象に、採用力向上や情報発信力の底上げを目的とした研修・セミナーを企画している自治体様・社会福祉協議会様などにおすすめのテーマです。
採用PR設計で、迷いがちな情報発信に“軸”をつくる
採用に向けた情報発信やSNS活用は、多くの事業所で取り組まれている一方で、「成果につながっている実感が持てない」「数字ばかりを気にして疲れてしまう」といった声も少なくありません。
本研修では、採用PR設計の視点から、迷いがちな情報発信に“軸”をつくることの重要性を整理します。
本研修では、他法人の成功事例をなぞるのではなく、それぞれの事業所に合った採用PR・SNS活用の考え方を整理し、無理なく続けられる発信の方向性を見つけていきます。

■よくあるお悩み
介護・福祉事業所からは次のようなご相談が増えています。
- SNSやホームページを更新しているが、応募につながらない
- 何を発信すればよいかわからず、投稿内容が毎回悩ましい
- 発信が特定の担当者に任され、負担が集中してしまっている
- 数字(フォロワー数・いいね数)ばかりが気になり、効果を実感できない
加えて、求人媒体の費用高騰や求職者の情報収集行動の変化により、従来型の採用活動だけでは成果が出にくくなっています。そこで私たちは、全国の自治体や社会福祉協議会、各種業界団体と連携しながら、採用PR設計とSNS活用の視点から、介護・福祉事業所が無理なく続けられ、採用につながる情報発信やSNSの運用を実践できるよう支援しています。
■研修の内容
この研修では、主に次のポイントを中心に整理します。
採用PRの基本視点
求人票の書き方やSNSの運用方法など、具体的な施策に目が向きがちですが、採用活動は個別の手法だけで成果が出るものではありません。
本研修では、まず採用PR全体を俯瞰し、基本的視点を解説、求職者がどのようなプロセスで事業所を知り、興味を持ち、応募を検討するのかを整理します。

採用PRのポイント
採用ターゲットに響くPRを行うためには、「何を伝えるか」だけでなく、「どの媒体で、どのように伝えるか」を考えることが重要です。
本研修では、自社サイトやパンフレット、求人媒体、SNSなど、それぞれの媒体が持つ役割や特性を整理し、事業所の目的や状況に応じた使い分けの考え方を解説します。
「とにかく応募数を増やす」のではなく、採用したい人材にきちんと届くPRとは何かを考えながら、無理のない採用PRの組み立て方を学びます。

SNS活用のポイント
本研修では、各SNSの特徴や向いている発信内容を整理した上で、介護・福祉事業所が採用につなげるための活用ポイントを解説します。
あわせて、よくある失敗例やトラブル事例にも触れながら、数字に振り回されず、安心感や事業所らしさが伝わる情報発信を継続するための考え方を共有します。

■研修の導入事例
- 東京都 訪問介護採用応援事業 採用力向上セミナー
- 江戸川区 介護人材の採用成功につながる採用実践力向上セミナー
- 北九州市 介護の職場課題解決セミナー
- 台東区 採用力強化セミナー
- 福岡県介護保険広域連合 介護人材採用力向上セミナー
- 公益財団法人介護労働安定センター オンライン研修
- 公益財団法人介護労働安定センター徳島支部 採用力向上セミナー
- 岡山県福祉人材センター 福祉人材確保・定着支援セミナー
- 全国老人福祉施設協議会 全国老人福祉施設大会・研究会議
- 福島県社会福祉協議会 多様な人材を確保するためのセミナー
- 鶴岡市社会福祉協議会 情報発信力向上セミナー
- 横浜市社会福祉協議会 SNS活用セミナー
- ⻄予市地域雇⽤創造促進協議会 令和 7 年度 ⼈材確保・定着化講習会
- 一般社団法人 全国コープ福祉事業連帯機構 組合員向け研修
- 全国職域生協連合会 福祉小委員会向けセミナー
他実績多数
■研修参加者の声
- 「SNSや情報発信に取り組んでいたものの、何を目的に発信すればよいのか整理できていませんでした。採用PRの考え方を学び、発信の軸が見えてきました」
- 「これまで投稿内容に悩みながらSNSを続けていましたが、“何を伝えたいのか”を整理することが先だと気づきました。無理なく続けられそうです」
- 「求人票の書き方やSNSのテクニックではなく、採用につなげるためのPR全体像を学べた点が印象的でした」
■こんな主催者様におすすめ
- 管内の介護・福祉事業所から「SNSを始めたが、採用につながらない」という相談が増えている
- 採用PRや情報発信の考え方を基礎から整理できる研修を実施したい
- 求人媒体頼みではなく、自法人の魅力を伝える発信力を高めたい事業所を支援したい
- 採用担当者が一人で抱え込みがちな、SNS・情報発信の悩みを軽減したい
- フォロワー数や“バズ”に振り回されず、採用につながるSNS活用を伝えたい
- 採用PRや情報発信を切り口に、定着や中長期的な人材確保につなげるセミナーを企画しているたセミナーを企画している
■研修のテーマ案
以下のようなテーマで研修の実施が可能です。詳細はお問い合わせください。
①採用PRの全体像をつくる─人材紹介だけに頼らない“応募動線”設計講座
求職者が事業所を知り、興味を持ち、応募に至るまでの一連の流れ(応募動線)を整理し、人材紹介に依存しすぎない採用の考え方を学びます。
②人採用PR・採用広報の基本と実践─選ばれる組織になるための第一歩
採用PRと採用広報の基本的な考え方を整理し、求職者の目線に立った情報発信とは何かを解説します。
他法人の事例をなぞるのではなく、自法人の強みや特徴を言葉にし、選ばれる組織になるための第一歩として、どのようなPRが必要かを具体的に考えていきます。
③ 応募率を上げる情報発信の仕組みづくり─求人媒体×採用サイト×SNSの連動戦略
本研修では、各媒体の役割や特性を整理した上で、応募率を高めるための情報発信の組み立て方を解説します。
求人媒体だけに頼らず、採用サイトやSNSを活用して事業所の魅力や雰囲気を伝え、求職者の理解と納得感を高めることで、応募につながる情報発信の仕組みづくりを目指します。
■研修企画・講師担当者より
「フォロワー数」ではなく、「応募につながる」採用PRへ。
本研修では、介護・福祉事業所のPRを根本から捉え直すことを大切にしています。
採用PRやSNSをテーマにした研修の多くは、「いかにフォロワーを増やすか」「どうすれば話題になるか」といった視点が中心になりがちです。しかし、それらの考え方は本当に、介護・福祉事業所の採用や人材確保・広報活動にフィットしているのでしょうか。
Blanketの研修では、これまで全国の介護・福祉事業所の採用支援に携わってきた経験をもとに、応募や定着につながるPR・情報発信に必要な視点を整理していきます。
流行りの手法をなぞるのではなく、事業所の想いや強みが、必要な人にきちんと届く。
そんな、介護・福祉事業所にとって「本当に意味のある採用PR・SNS活用」をお伝えします。

株式会社Blanket取締役 人事コンサルタント 野沢 悠介
ワークショップデザイナー、国家資格キャリアコンサルタント、JCDA認定CDA(Career Development Adviser)、立教大学GLP(グローバル・リーダーシップ・プログラム)兼任講師
立教大学コミュニティ福祉学部卒。介護・福祉領域の人材採用・人材開発、組織開発を専門とする。介護事業会社で採用・育成領域を担当した後、2017年より株式会社Blanket取締役に就任。全国の介護・福祉事業者を対象に「求職者が働きたい・職員が働き続けたいと思える組織を増やす」ことをテーマに、人材確保と離職防止の支援を行っている。採用戦略、人事制度設計、組織開発といったコンサルティングに加え、理念浸透・ブランディング、新人〜中堅〜リーダー・管理者層の育成・定着につながる研修プログラムやワークショップの開発・ファシリテーションまで、現場に寄り添った幅広い支援を提供。介護・福祉業界に特化した人事・組織づくりのプロフェッショナルとして活動している。
